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■セット内容

 

●キャラクターカード
 冒険者カード ……………  5枚
 街カード …………………  1枚
●ゲームカード
 モンスターカード ……… 10枚
 アタックカード ………… 40枚
 財宝カード ……………… 30枚
●体力トークン …………… 36個
●説明書 ……………………  1部

■キャラクターカード

 

各プレイヤーはゲームプレイ時にいずれか1キャラクターを担当します。

どのキャラクターでも性能等に差はないので好きなキャラクターを選びましょう。

同じサイズでリンデンバウムというカードがあります。これは各プレイヤーが守るべき都市です。

この都市がモンスターの攻撃で陥落すると即座にゲーム終了となりますが、通常の点数計算とは

異なる形になるため、自分の勝利のために敢えてモンスターと戦わずに街を襲撃させるという作戦を

採ることもできます。

■モンスターカード

 

モンスターカードは全部で10枚あります。

アタックカードと混ぜて山に入れ、その山から各プレイヤーは1枚ずつ引いていきます。

モンスターカードを引いた場合はプレイヤーは全員即座にそのモンスターとのバトルに突入します。

みんなで協力して倒すもよし、バトルに入るフリをして様子見を決め込み、

他のプレイヤーがやられていくさまを見るもよし。

しかし見事モンスターを撃退すると、そのモンスターが持っていた財宝を手に入れることができます。

各プレイヤーは財宝の持つ勝利点、モンスターの持つ勝利点の合計で勝敗を競うので、

逃げてばかりでは結局勝利点が得られないままで勝つことができません。

どのモンスターと戦うのか戦略を立てるのも重要な要素になります。

■アタックカード

 

アタックカードは、モンスターとバトルになったときに使うカードです。

カードに書かれている数字の分だけモンスターにダメージを与えることができます。

数字は1~5まで、さらに金・銀・銅の3つのグレードがあります。

モンスターを討伐したとき、一番大きな合計ダメージを与えたプレイヤーがモンスターカードを獲得でき、

さらに財宝を一番最初に選ぶ権利が与えられます。一度のバトルで手札のアタックカードを

何枚使ってもよいので、ここぞという場面では思い切ったカードの投入をするのもよいでしょう。

しかし襲来するモンスターの数に対し、アタックカードの数はそれほど多くありません。

攻撃をくぐり抜けたモンスターはリンデンバウムの街を襲います。

街の耐久力が尽きると街は陥落してしまいます。

■財宝カード

 

財宝カードは、モンスターとのバトルで勝利するともらえるカードです。

モンスターごとに持っているカードの枚数は決まっており、また、バトルに参加したプレイヤーが

複数人いる場合はそれらプレイヤー全員で山分けとなります。

財宝カードには、単に英雄ポイント(最終的に競い合う勝利点)だけもらえるもの、装備すると

以降のバトルで追加ダメージを与えられる武具、必要なときに使うことができる道具など

いくつかの系統があります。どれだけたくさんの財宝を効率よく集められるかがこのゲームの

ポイントとなります。

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